放送による終業式を実施しました。始めに、１学期の伏見っ子のがんばりを伝えました。「学ぶ力が付いたこと」「温かく仲間とかかわったこと」「元気に生活したこと」の３つです。どれも成長する上で大切なことです。

次に、夏休みに気を付けることを伝えました。「遊びに行くときには、どこに行くのか。帰りは何時か伝えること」「校外生活の約束を守ること」「新型コロナ感染予防をすること」など安全に楽しく生活するための約束を確認しました。どの子もよい姿勢で集中して話を聞く姿勢が素晴らしかったです。

１学期間、子どもたちが大きな事故もなく無事に生活できたことをうれしく思います。地域の皆様、保護者の皆様の温かいご支援、ご協力にたいへん感謝申し上げます。

伏見小の子どもたちが書いた七夕の短冊が伏見公民館に飾られていました。笹が描かれた紙に短冊が貼られています。今は、小学校の職員室前に掲示してあります。「コロナがなくなりますように。」「世界が平和になりますように。」「パティシエになりたい。」「バスケがうまくなりますように。」子どもらしい願い事がたくさん並びました。すべての夢がかないますように！

子どもたちは体験から多くのことを学んでいます。

１年生は、育てたアサガオの花で色水をつくり、それを使って絵を描きました。どの子も素敵な作品ができあがりました。夏休みはアサガオを家庭に持ち帰り、大事に育てて種をたくさん取ってほしいです。

３年生は、ビニールに絵を描いて大型扇風機を使って幽霊のように飛ばしました。自分の作品がゆらゆら揺れながら飛ぶ姿を見て歓声をあげていました。

５・６年生は調理実習をしました。学んだ料理法を生かして、家でも作ってくれることを期待しています。

２学期も多くの体験を子どもたちにさせたいと思っています。

高学年も多くの保護者の方にご来校いただきました。高学年らしく発表する姿や図工で工夫して取り組む姿をご覧いただき、うれしく思います。懇談会にもたくさんの方に参加していただきました。今後も、お子さんの成長について保護者の皆様と話す機会を設けていきたいと思っています。

ささゆりクリーンパークで、ごみの処分の仕方について学びました。やはり、校外で学ぶときには目が生き生きとしています。ささゆりクリーンパークで学んだことを家庭でも生かしてほしいです。

６年生は、外国語の時間に自分の調べたい国についてパネルにまとめました。２年生は、Ｌ、ｄＬ、ｍＬの違いを実際の水を使って体感しました。一生懸命に調べる伏見っ子たちです。

鍵盤ハーモニカの先生を招いて、演奏の仕方を教えていただきました。そよ風のように吹くことや５本の指の置く位置などを学びました。楽器の演奏も得意な子になってほしいです。

多くの保護者の方に来校いただきました。子どもたちががんばって授業をする姿をご覧いただき、大変うれしく思います。また、３年ぶりに保護者による図書館の本借り体験を実施しました。参観後の懇談会にも多くの皆様に参加していただき感謝の言葉しかございません。今後とも、伏見小学校の教育活動にご協力をよろしくお願いします。

まだ、紹介していない様子を写真でご覧ください。