１１月２日１０：００に全国で一斉に緊急地震速報が鳴りました。それに合わせて、全校でシェイクアウトの訓練を実施しました。どこに子どもがいるのか分からないくらい。きちんと身を低くしてじっとして自分の頭を守っていました。

４年生は　東濃実業高校の体育館に出かけて、筝曲部のお琴の演奏を聴かせていただきました。琴の響きが体育館中に広がって、子どもたちも演奏を体で感じることができました。後半には、全員が琴用のツメを実際に付けて弾いてみました。東実の学生さんが優しく丁寧に弾き方を教えてくれました。４年生の子どもたちの心に日本の伝統的楽器の素晴らしさが伝わったことと思います。

２年生の作ったゲームのお店に、１年生を招いて遊んでもらいました。１年生は楽しくて大喜び、それを見た２年生も満面の笑みでした。良い交流ができました。

４年生は体育「ティボール」の学習、６年生は英語と国語の学習の授業に他校の先生を招いて研究授業を行いました。伏見の子どもたちのがんばりを認めていただきました。

１５０周年を記念して梅田智也さんによるピアノコンサートを開きました。プロのピアニストの梅田さんの演奏は子どもたちの心に染み込みました。また、質問コーナーでは、「緊張しないようにするにはどうすればよいですか。」や「夢を実現させるにはどうしたらよいか。」等、生き方に関する真剣な質問に一つ一つ丁寧に答えていただきました。多くの事を学んだ１日でした。

公民館の敷地内にある防災倉庫の中を見せてもらいました。もしもの時のために生活に必要な物が備蓄されていることが分かりました。

１年生は共和中まで歩いて出かけ、秋を見つけました。将来、通うことになる共和中学校には、きれいなどんぐりがたくさん落ちていました。子どもたちは一生懸命集めました。帽子のついたどんぐりは宝物のように大事に持っていました。拾ったものが何に変身するのか楽しみです。

１５日（土）にPTA主催の資源回収が実施されました。多くの資源が集まりました。得た収入は、学校の教育活動に有効に使わせていただきます。ありがとうございました。

高学年は、リレーとウェーブ・ソーラン節をしました。５年生のリレーも６年生のリレーも工夫があって見ごたえがありました。逆転に次ぐ逆転により白熱の展開となりました。６年生のリレーでは周回遅れのチームがありましたが、最後まで全員で声援を送ることができました。ウェーブもソーラン節も体いっぱいを使って演技しました。さすが高学年、大きな掛け声とともに迫力満点の演技でした。６年生は最後の運動会でしたが、思い出に残ってくれたことと思います。また、５年生が来年度に向けて全校をまとめる力を今後身に付けていくことを期待させてくれました。

３・４年生の個人競技は、一緒に走る仲間と協力しながらも、同時にゴールするという素敵な障害物走でした。一生懸命障害物を乗り越えながらも、共に行うコーナーでは、後から来る仲間に声援を送りながら待っていました。中学年は協力する力が付いてきています。団体演技では、旗を使ってダイナミックな演技をしました。旗を振る音が「バッ！」と一斉になり、３・４年生の動きがそろっていることがよく分かりました。動きも運動場全体に展開し、見ている方を魅了しました。